※この記事は夫が自分の経験をもとに書いています。
固定費を仕分けていく中で、保険の次に気になったものがあります。
通信費です。
スマホ代。
インターネット代。
家族で使う通信サービス。
通信費は、毎月必ずかかる固定費です。
だから、見直せば家計への効果は長く続きます。
最初は単純に、スマホ代を安くできないかと考えていました。
今より安いプランはないのか。
家族全体で通信費を下げられないか。
固定費として見れば、当然そこが気になります。
でも、調べていくうちに分かってきました。
通信費は、ただ安ければいいお金ではありませんでした。
我が家の場合、私は単身赴任中でした。
妻と子どもたちは、私とは別に暮らしていました。
離れて暮らす家族にとって、スマホはただの通信手段ではありません。
連絡を取るもの。
子どもたちの様子を知るもの。
写真を共有するもの。
必要な時にすぐつながるもの。
そう考えると、通信費の見直しは、家族との距離にも関わる話でした。
20年以上、なんとなく同じ会社だった
私は携帯電話を持ち始めてから、20年以上ずっと同じ携帯会社を使っていました。
特に大きな不満はありませんでした。
電波も問題ない。
料金も、そんなものだと思っていた。
手続きも面倒。
だから、変える理由もないと思っていました。
スマホになってからも、私も妻もAndroidを使っていました。
それも、特に不満があったわけではありません。
使えている。
困っていない。
だから、そのまま。
でも、家計を見直していると、この「そのまま」が気になってきました。
本当に今のままでいいのか。
昔から使っているから使っているだけではないのか。
家族にとって、もっと使いやすい形があるのではないか。
固定費を見直す時に大事なのは、安さだけではありません。
今の暮らしに合っているかどうか。
通信費は、そのことを考えるきっかけになりました。
安くしたかった。でも、それだけじゃなかった
通信費を調べてみると、選択肢は思ったよりたくさんありました。
料金が安いもの。
家族で使いやすいもの。
端末との相性が良いもの。
見守り機能が使いやすいもの。
写真やデータを共有しやすいもの。
最初は、月額料金ばかり見ていました。
でも、途中で考えが変わっていきました。
安ければいいのか。
多少安くなっても、使いにくくなったら意味があるのか。
離れて暮らす家族と連絡しづらくなったら、それは本当に節約なのか。
単身赴任中の我が家にとって、通信費は家族とのつながりに関わるお金でした。
だから、安さだけでは決められませんでした。
ただ、見直してみると意外なことが分かりました。
子どもたちの分まで本体と契約数を増やしても、携帯会社やプランを見直せば、家族全体の通信費はそれまでより安くできる可能性がありました。
台数は増える。
契約数も増える。
それなのに、合計の通信費は下がる。
しかも、家族で使いやすくなる。
これは、かなり大きな発見でした。
通信費の見直しは、我慢して安くする話ではありませんでした。
家族全体で使いやすくして、しかも支払いも軽くする。
我が家にとっては、満足度を下げる節約ではなく、満足度を上げる見直しでした。
まず夫婦で変えてみた
いきなり家族全員を変えるのは不安でした。
本当に使いやすいのか。
通信環境は大丈夫なのか。
手続きは面倒ではないのか。
妻にとっても使いやすいのか。
子どもたちにも合っているのか。
分からないことが多かったからです。
そこで、まずは私と妻が携帯会社を変更し、iPhoneを使い始めることにしました。
最初は、慣れるまで少し時間がかかりました。
でも、使っていくうちに、料金以外の便利さが見えてきました。
写真の共有。
メッセージのやり取り。
位置情報の確認。
家族で使う設定。
一つひとつは小さなことです。
でも、離れて暮らしている家族にとっては、その小さな便利さが意外と大きいものでした。
使ってみて初めて、
これは家族みんなで使った方が便利かもしれない。
そう思うようになりました。
そして、少しずつ子どもたちの分も整えていきました。
本体も契約数も増えました。
普通に考えれば、通信費は上がるはずです。
でも、会社とプランを見直したことで、家族全体の通信費は以前より下がりました。
支払いは軽くなった。
使える台数は増えた。
家族で共有できることも増えた。
この時、通信費の見直しは単なる節約ではないと感じました。
子どもの見守りも変わった
通信費を見直してよかったことの一つは、子どもの見守りです。
それまで、子どもたちとの連絡や見守りは、少し不安定なところがありました。
どこにいるのか。
ちゃんと帰っているのか。
連絡が取れるのか。
もちろん、常に監視したいわけではありません。
でも、必要な時にすぐ連絡できることは、家族にとって安心につながります。
iPhoneを家族で使うようになると、位置情報の共有やメッセージのやり取りがしやすくなりました。
子どもがどこにいるのかを確認できる。
必要な時に連絡できる。
写真や予定も共有しやすくなる。
それだけで、離れていても少し安心できました。
以前なら、子どもにスマホを持たせることは「通信費が増えること」だと思っていたかもしれません。
でも、実際には違いました。
見直し方によっては、家族全体の通信費を下げながら、子どもたちとの連絡手段を増やすことができました。
支出は下がった。
安心は増えた。
家族で使う便利さも増えた。
だから、スマホ代を見直したことで、家族が少し近くなったと感じました。
単身赴任中の距離が、少しだけ近くなった
単身赴任をしていると、家族との距離を感じることがあります。
一緒に食事をするわけではない。
子どもたちの学校帰りを毎日見るわけでもない。
妻が家でどんなふうに過ごしているのかも、すべて見えるわけではありません。
だからこそ、スマホでつながれることは大きかったです。
写真が送られてくる。
子どもの様子が分かる。
ちょっとした連絡ができる。
家族の予定を共有できる。
猫たちの写真も届く。
一つひとつは小さいことです。
でも、その小さな共有があることで、家族の暮らしから完全に離れている感じが少し減りました。
通信費を見直したことで、スマホ代は変わりました。
でも、それ以上に変わったのは、家族との距離感でした。
安さより、家族で使えること
通信費の見直しで学んだことがあります。
固定費は、安くなればいいわけではありません。
もちろん安くなるのはありがたいです。
毎月の支出が減れば、家計は楽になります。
でも、家族で使いにくくなるなら、それは我が家にとって正解ではありません。
安さ。
使いやすさ。
安心感。
家族で共有できる便利さ。
そのバランスを見る必要がありました。
通信費は、ただのスマホ代ではありませんでした。
我が家にとっては、離れて暮らす家族をつなぐためのお金でもありました。
そう考えると、残すべき機能と見直すべき料金が少しずつ見えてきました。
今日ひとつだけ、家族全体のスマホ代を見てみる
この記事で伝えたいのは、携帯会社を変えましょう、ということではありません。
iPhoneにしましょう、という話でもありません。
まずは、自分一人のスマホ代ではなく、家族全体の通信費を一度見てみるだけでいいと思います。
夫婦でいくら払っているのか。
子どもに持たせると、いくら増えるのか。
今の会社やプランのままで本当に合っているのか。
家族全員で使った時に、もっと安く、もっと便利になる方法はないのか。
そこを確認するだけでも、通信費の見え方は変わります。
我が家の場合、子どもの分まで本体と契約数を増やしました。
普通に考えれば、支払いは増えるはずです。
でも、会社やプランを見直したことで、家族全体の通信費は下がりました。
そして、見守りや連絡、写真の共有がしやすくなり、満足度はむしろ上がりました。
通信費は、ただ安くすればいい固定費ではありませんでした。
家族の安心やつながりも含めて考えるお金でした。
スマホ代を見直したことで、家計だけでなく、家族との距離も少し変わりました。
そして、通信費の次に見えてきたのが、毎月少しずつ出ていくもう一つのお金でした。
サブスクです。
削るべきなのか。
家族で使うなら残すべきなのか。
次は、サブスクを削ったら、家族の楽しみまで消えそうだった話です。
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