2匹目を迎えることにした理由|ティティとの出会い

【我が家の物語】

第1話 猫を諦めていた我が家がデボンレックスと出会うまで

第2話 猫と暮らしたくて家を買いました

第3話 運命の子猫との出会い|エマを迎えた日

第4話 エマが家族になって変わったこと

第5話 2匹目を迎えることにした理由|ティティとの出会い ← 今回


はじめに

エマが家族になってから数年が経ちました。

家の中には当たり前のようにエマがいて、家族みんながその存在に癒やされる毎日でした。

当時の私たちは、

「もう十分幸せだね」

と思っていました。

だから最初から2匹目を考えていたわけではありません。

ところが気付けば、家族の中で少しずつ同じ気持ちが生まれていました。

「もう一匹いたらどうなるだろう」

今回は、我が家がティティを迎えることになったお話です。

デボンレックスの魅力に完全にハマっていた

エマを迎えてから、我が家はInstagramを始めました。

最初は成長記録を残すような感覚でした。

ところが続けているうちに、全国のデボンレックス家族と交流するようになりました。

同じ猫種だからこそ分かる悩みや楽しさがあり、自然と交流の輪が広がっていきました。

そして気付いたことがあります。

思っていた以上に多頭飼いが多かったのです。

最初は不思議でした。

なぜ二匹目を迎えるのだろう。

そう思っていました。

でも交流を続けるうちに、その理由が少しずつ分かってきました。

皆さん、デボンレックスの魅力に惹かれてもう一匹迎えていたのです。

そして気付けば私たちも、

「もう一匹いたらどうなるだろう」

と話すようになっていました。

エマだけで十分だったはずなのに

もちろん、エマに不満があったわけではありません。

むしろ逆でした。

エマとの暮らしが幸せだったからこそ、もう一匹迎えたいと思うようになったのです。

今思えば不思議です。

かつては猫を一匹迎えることすら夢のような話でした。

それが数年後には、

「二匹目もいいかもしれない」

と考えているのですから。

家族みんな、すっかりデボンレックスの魅力に夢中になっていました。

次も同じキャッテリーにお願いした

二匹目を考え始めた時、お願いする場所は決まっていました。

エマと出会わせてくれたキャッテリーです。

信頼できるオーナーさん。

安心できる環境。

迷いはありませんでした。

再び相談を始めました。

今度は少しだけ希望がありました。

エマとは違う子。

違った魅力を持つ子。

そんなイメージでした。

エマとは違う子を迎えたい

次に迎えるなら男の子がいいと思っていました。

そして毛色や目の色も、エマとは違う子を希望していました。

エマはレッドタビーでグリーンの瞳。

だから次はまったく違う雰囲気の子がいい。

そんな話を家族でしていました。

そして紹介していただいたのがティティでした。

最初に写真を見た時の印象は、

「おとなしそうな子」

でした。

オーナーさんからも、

「よく寝る子ですよ」

と聞いていました。

今のティティを知っている人からすると信じられないかもしれません。

でも本当にそう思っていました。

再び待ち遠しい日々が始まった

ティティを迎えることが決まってからは、エマの時と同じような時間が流れ始めました。

写真が届くのを楽しみにする。

成長の様子を見る。

名前を考える。

家族で写真を見ながら話をする。

エマを迎える前の気持ちを思い出していました。

ただ一つ違ったのは、私たちはすでにデボンレックスとの暮らしを知っていたことです。

だから楽しみな気持ちは、前回よりも大きかったかもしれません。

エマとの初対面

迎えた直後から仲良しだったわけではありません。

エマは少し距離を取っていました。

当然だったと思います。

今まで自分だけだった家に、突然新しい家族がやってきたのですから。

一方のティティは積極的でした。

エマのところへ行く。

遊びに誘う。

近くに行く。

何度も何度も絡みに行きました。

そのたびにエマは少し困った顔をしていました。

でもティティは気にしません。

そんな様子を家族みんなで見守っていました。

少しずつ。

本当に少しずつ。

二匹の距離は縮まっていきました。

想像と全然違ったティティ

迎える前の印象は、

「おとなしい子」

でした。

ところが実際は違いました。

とにかく元気。

とにかく活発。

よく鳴く。

よく遊ぶ。

よく走る。

エマとはまったく違うタイプでした。

おっとりしているエマ。

やんちゃなティティ。

性格は正反対でした。

でも、その違いが面白かったのです。

二匹になったことで、家の中はさらに賑やかになりました。

まとめ

二匹目を迎える理由はいろいろあると思います。

でも我が家の場合、一番の理由はシンプルでした。

デボンレックスとの暮らしが幸せだったからです。

エマとの暮らしが楽しかったからです。

だからもう一匹迎えたいと思いました。

そして迎えたのがティティでした。

結果として、我が家はさらに賑やかになりました。

エマとティティ。

性格も見た目もまったく違う二匹ですが、今ではどちらも大切な家族です。

子どもが三人いる我が家にとって、二匹を迎えた感覚は「猫が増えた」というより、「家族が二人増えた」に近いものがあります。

もちろん楽しいことばかりではありません。

毎日のごはん。

トイレの掃除。

体調管理。

病院へ連れて行くこともあります。

旅行や外出を考える時も、二匹のことを考えるようになりました。

でも、それは負担という感覚ではありませんでした。

家族が増えれば、自然と気にかけることが増える。

そんな感覚です。

エマとティティが安心して暮らせるように。

子どもたちが元気に成長していけるように。

家族みんなが笑顔で過ごせるように。

気付けば私たちは、暮らしそのものを以前より丁寧に考えるようになっていました。

猫との出会いから始まった我が家の物語は、これからも続いていきます。