デボンレックスと暮らす毎日は思っていたのと少し違いました

エマとティティを迎える前、私は猫との暮らしに漠然としたイメージを持っていました。

猫は自由気ままで、気が向いたときだけ近くに来る。

甘えるときもあれば、ひとりで過ごす時間も多い。

そんなイメージです。

もちろん、今でも猫らしい自由さはあります。

でも実際にデボンレックスと暮らしてみると、思っていた毎日とは少し違っていました。

今回は、エマとティティと暮らして感じた「思っていたのと少し違ったこと」をまとめます。

この記事でわかること

・デボンレックスと暮らして感じた意外なこと
・エマとティティが家族の生活にどう関わっているか
・子どもたちとの距離感
・感情表現や人との距離の近さ
・実際に暮らして感じたデボンレックスの魅力

思っていたより人間の行動に興味津々

デボンレックスと暮らして驚いたことのひとつは、人間の行動にとても興味を持つことです。

料理を始めれば様子を見に来る。

掃除を始めれば近くに来る。

宅配便が届けば確認しに来る。

新しいものが家に入ってくると、エマもティティも自然と見に来ます。

袋の中には何が入っているのか。

箱の中には何があるのか。

家族より先に確認したいように見えることもあります。

特にティティは、好奇心旺盛なやんちゃ坊主です。

家族が何かを始めると、

「何してるの?」

「面白そう!」

「ぼくも参加する!」

という感じで近づいてきます。

エマはティティほど勢いよく参加するタイプではありません。

でも、静かに近くで見ていたり、家族の様子を確認していたりすることがあります。

猫がいるというより、家族の生活に自然と参加しているような感覚です。

新しいものが来たら、確認しないわけにはいかないよね!

子どもたちとも自然に暮らしてい

これは、特に驚いたことでした。

我が家には3人の子どもがいます。

エマを迎えた当時、子どもたちはまだ小学生でした。

猫を迎える前は、

「子どもが近づくと逃げるのかな」

「抱っこは嫌がるのかな」

という不安もありました。

でも、実際のエマは思っていたよりずっと落ち着いていました。

子どもたちが近づいても、すぐに逃げることはあまりありませんでした。

なでられても落ち着いている。

抱っこも無理のない範囲で受け入れてくれる。

気づけば子どもたちの近くでくつろいでいる。

そんな姿をよく見かけました。

ティティも家族との距離が近い子です。

特にティティは、赤ちゃんのように仰向けで抱っこされることがあります。

初めて見た人は驚くかもしれません。

我が家の子どもたちは、エマとティティを通して、猫との距離感を少しずつ覚えていきました。

触りたい気持ちだけではなく、猫の気分を見ること。

嫌がったらやめること。

寝ているときはそっとしておくこと。

そういうことも、毎日の暮らしの中で自然に学んでいったように感じます。

エマはおっとりしていて、子どもたちの近くでも落ち着いていることが多いです。

ティティはやんちゃですが、人との距離が近く、遊びや抱っこを通して子どもたちと関わっています。

2匹の性格は違いますが、どちらも子どもたちの暮らしに自然と入ってきてくれました。

思った以上に感情表現が豊か

デボンレックスと暮らしていると、感情表現の豊かさにも驚きます。

ご飯の時間が近づいたとき。

遊んでほしいとき。

おやつがほしいとき。

抱っこしてほしいとき。

気に入らないことがあるとき。

表情や行動で、何となく気持ちが伝わってきます。

特にティティは、よく鳴いて気持ちを伝えるタイプです。

何かを見つけたとき。

家族に構ってほしいとき。

遊びたいとき。

いろいろな場面で話しかけてきます。

一方のエマは、とても静かです。

鳴くこともありますが、エマが気持ちを伝えるときによく見られるのがサイレントニャーです。

口を開けて「ニャー」としているのに、ほとんど声が出ていません。

声は聞こえなくても、

「何か伝えたいことがあるんだな」

と分かります。

ティティは声で伝える。

エマは静かに伝える。

同じデボンレックスでも、感情の出し方はかなり違います。

でも、どちらも家族に気持ちを伝えようとしているのは同じです。

家族のことをよく見てい

エマとティティを見ていると、人間のことを本当によく見ていると感じます。

誰が帰ってきたのか。

誰がリビングにいるのか。

誰がキッチンに立ったのか。

誰がソファに座ったのか。

家族がどこで何をしているのかを、よく観察しています。

エマは「待て」ができます。

さらに、犬でいう「お手」のような握手もできます。

もちろん、人間の言葉をすべて理解しているわけではないと思います。

それでも、家族の声や動き、雰囲気をよく見ていることは間違いありません。

ティティも、家族の動きにはとても敏感です。

何かが始まりそうな気配を感じると、すぐに近くに来ます。

長く一緒に暮らしていると、

「今のは分かっているよね」

と思う瞬間が何度もあります。

言葉で会話しているわけではありません。

でも、気持ちが通じているように感じることがあります。

家族の様子は、ちゃんと見ています。

気づけば家族の生活の中心

エマとティティは、特別なことをしているわけではありません。

でも、気づけば家族の生活の中に自然といます。

朝、猫たちが起きる。

ご飯を食べる。

家族の近くで一休みする。

子どもたちを見送る。

家事の様子を見る。

昼寝をする。

また家族の近くに来る。

そんな日常が、我が家の当たり前になりました。

そして、エマとティティは家族の会話のきっかけにもなっています。

エマが膝の上で寝ている。

ティティが変な格好でくつろいでいる。

2匹が同じ方向を見ている。

それだけで会話が生まれます。

「今の顔、見た?」

「ティティ、また何かしてる」

「エマ、そこにいたんだ」

そんな小さな会話が増えました。

ときには、兄弟げんかのあとでも、猫たちの存在が空気を少しやわらげてくれることがあります。

猫たちは、何かを解決しようとしているわけではありません。

ただそこにいるだけです。

それでも、不思議と家族の気持ちをゆるめてくれることがあります。

猫らしい自由さもちゃんとあ

ここまで書くと、デボンレックスはいつも人のそばにいる猫のように感じるかもしれません。

たしかに、エマとティティは人との距離が近いです。

でも、猫らしい自由さもちゃんとあります。

ひとりで寝たいときもあります。

構われたくないときもあります。

気分が乗らないときもあります。

遊びたいときもあれば、ただ見ていたいだけのときもあります。

エマは静かに過ごしたい時間があります。

ティティも、元気いっぱいに見えて、急に自分のペースで休むことがあります。

だからこそ、こちらの理想を押しつけすぎないようにしています。

近くに来てくれる時間を大切にする。

ひとりでいたいときはそっとしておく。

その距離感が、猫と暮らすうえで大切だと感じています。

デボンレックスにも個体差があります

デボンレックスは人との距離が近い猫だと感じますが、性格には個体差があります。

我が家のエマとティティも、同じデボンレックスですが性格はかなり違います。

猫種の特徴だけで決めつけず、その子自身の性格を見ながら関わることが大切だと思います。

暮らしてみて分かったデボンレックスの魅力

デボンレックスと暮らす前は、見た目の印象が強くありました。

大きな耳。

印象的な目。

短くやわらかい毛。

少し不思議な雰囲気。

もちろん、見た目も大きな魅力です。

でも、実際に暮らしてみて感じる魅力は、それだけではありませんでした。

人との距離が近いこと。

家族の行動に興味を持つこと。

感情表現が豊かなこと。

子どもたちとも自然に暮らしてくれること。

気づけば家族の会話の中心にいること。

こうした毎日の積み重ねこそ、デボンレックスと暮らす魅力なのだと思います。

エマは、おっとりした優しい女の子。

ティティは、好奇心旺盛なやんちゃ坊主。

性格は違います。

でも、どちらも我が家にとって大切な家族です。

まとめ

デボンレックスと暮らす毎日は、私が思っていた猫との暮らしとは少し違っていました。

もっと自由で、もっと距離があるものだと思っていました。

でも実際には、エマとティティは家族の生活に自然と入り込んできました。

料理や掃除を見に来る。

子どもたちの近くで過ごす。

表情や鳴き方で気持ちを伝える。

家族のことをよく見ている。

そして、気づけば家族の会話の中心にいる。

もちろん、すべてのデボンレックスが同じ性格ではありません。

それでも、我が家ではエマとティティを通して、デボンレックスの人との距離の近さを強く感じています。

猫と暮らすというより、家族が増えた。

そんな感覚に近い毎日です。

これからも、エマとティティとの何気ない日常を、家族の記録として残していきたいと思います。

この記事のまとめ

・デボンレックスとの暮らしは、思っていたより人との距離が近いものでした
・エマとティティは、家族の行動に興味を持ってよく近くに来ます
・子どもたちとも自然に暮らし、触れ合う時間が多くあります
・ティティはよく鳴き、エマはサイレントニャーで気持ちを伝えることがあります
・エマは「待て」や握手ができ、家族の様子をよく見ています
・猫たちは特別なことをしなくても、家族の会話や空気をやわらげてくれます
・デボンレックスの魅力は、見た目だけでなく家族との距離の近さにもあると感じています