我が家には、エマとティティという2匹のデボンレックスがいます。
エマは、レッドタビーのおっとりした女の子。
ティティは、チョコレートリンクスポイント&ホワイトのやんちゃな男の子です。
最初から2匹で暮らしていたわけではありません。
エマを迎えたあと、しばらくしてティティを迎えました。
今回は、実際に2匹のデボンレックスと暮らしてみて感じたことをまとめます。
最初に感じたのは性格の違いです
エマとティティは、どちらもデボンレックスです。
でも、実際に一緒に暮らしてみると、性格はかなり違います。
エマは、どちらかというと控えめで優しいタイプです。
自分から強く主張するというより、家族の近くで静かに待っていることが多いです。
家族が座るのを待って、そっと近くに来る。
無理に割り込まず、タイミングを見て甘える。
そんなおっとりした雰囲気があります。
一方で、ティティはとても元気です。
家族が何かを始めると、すぐに様子を見に来ます。
掃除を始めれば確認に来る。
料理を始めれば近くで見ている。
おもちゃを出せば全力で参加する。
ティティは、家の中の楽しいことを見つけるのが上手です。
同じデボンレックスでも、ここまで違うのかと感じました。
私は、静かに近くで待っているのが好きです。
ぼくは、ヤンチャだよ!
2匹になると家の中がにぎやかになります
1匹のときも、もちろん楽しい毎日でした。
でも、2匹になると家の中の空気が少し変わります。
エマがのんびりしている横を、ティティが元気に通っていく。
ティティが遊んでいる様子を、エマが少し離れて見ている。
ときどき追いかけっこが始まる。
そんな場面が増えました。
人間だけでは作れない、猫同士の関係があります。
いつもべったり一緒にいるわけではありません。
くっついて過ごす日もあれば、少し距離を置いて過ごす日もあります。
仲が悪いわけではなく、それぞれの距離感があるように感じます。
この「近すぎず、遠すぎない距離感」を見ているのも、多頭飼いの楽しさのひとつです。
大変になったこともあります
もちろん、2匹になると良いことばかりではありません。
お世話は単純に増えます。
トイレの管理。
ごはんの準備。
水の交換。
掃除。
体調の確認。
1匹のときより、気にすることは増えました。
特に、どちらかの食欲が落ちていないか、トイレの様子がいつもと違わないかは、意識して見るようになりました。
2匹いると、どちらがどれくらい食べたのか、どちらがトイレを使ったのかが分かりにくいこともあります。
そのため、日ごろの様子を見ておくことが大切だと感じています。
また、遊ぶときにも性格の違いが出ます。
ティティは遊びへの反応がとても分かりやすいです。
おもちゃを出すと、すぐに飛びつきます。
一方で、エマはティティほど前に出るタイプではありません。
ティティが勢いよく遊んでいると、エマが少し遠慮してしまうこともあります。
そのため、できるだけエマにもゆっくり遊べる時間を作るようにしています。
ティティは動きが分かりやすいので、どうしても目立ちます。
一方で、エマは静かに待っていることが多いです。
だからこそ、エマの「待っているサイン」も見逃さないようにしたいと思っています。
猫同士の関係が見られるのは楽しいです
多頭飼いをしてよかったと感じるのは、猫同士の関係が見られることです。
エマとティティは性格が違います。
エマは落ち着いていて、ティティは自由奔放。
エマは待つタイプで、ティティは参加するタイプ。
だからこそ、2匹のやり取りが面白いです。
ティティがエマにちょっかいを出す。
エマが少し迷惑そうにする。
でも、完全に嫌がっているわけでもない。
そんな様子を見ると、家族の中にもうひとつ小さな世界があるように感じます。
人間が入りすぎない方がいいときもあります。
逆に、間に入った方がいいときもあります。
そのバランスを見ながら暮らすのも、多頭飼いならではだと思います。
2匹いると家族の会話も増えます
エマとティティがいることで、家族の会話も増えました。
「今のティティ見た?」
「エマ、また待ってるよ」
「2匹で何してるんだろう」
「今の顔かわいかったね」
そんな小さな会話が日常の中に増えます。
特別な出来事ではありません。
でも、猫たちの行動が家族の会話のきっかけになります。
子どもたちも、それぞれエマとティティへの接し方が少しずつ違います。
エマには優しくそっと。
ティティには一緒に遊ぶ感じで。
猫の性格に合わせて接する姿を見ると、子どもたちにとっても良い経験になっているのかもしれません。
多頭飼いで気をつけていること
我が家で一番気をつけているのは、2匹を比べすぎないことです。
エマにはエマの良さがあります。
ティティにはティティの良さがあります。
エマが静かだから物足りないわけではありません。
ティティが元気だから困るわけでもありません。
それぞれの個性として見ています。
また、どちらか一方ばかりを見ないようにも気をつけています。
ティティは行動が分かりやすいので、どうしても目立ちます。
一方で、エマは静かに近くにいることが多いです。
だからこそ、にぎやかな子だけでなく、静かな子の気持ちにも目を向けることが大切だと感じています。
多頭飼いであると便利だと思うもの
2匹と暮らすようになって、あると便利だと感じるものも増えました。
たとえば、トイレ用品は1匹のときより多めに必要になります。
水飲み場も、複数あると安心です。
おもちゃも、2匹が同じテンションで遊ぶとは限らないので、いくつか種類があると使いやすいです。
エマのように落ち着いて遊ぶ子と、ティティのように全力で遊ぶ子では、合うおもちゃが違うこともあります。
また、休める場所も複数あると安心です。
同じ場所で一緒に過ごすこともありますが、それぞれが別々に休みたいときもあります。
キャットタワー、ベッド、ケージ、窓際のスペースなど、居場所の選択肢があると、2匹とも自分のペースで過ごしやすいと感じています。
デボンレックスの多頭飼いはおすすめ?
我が家の場合、エマとティティを迎えてよかったと感じています。
ただし、誰にでも簡単におすすめできるものではないと思います。
猫同士の相性があります。
性格の違いもあります。
お世話の手間も増えます。
費用も増えます。
だからこそ、2匹目を迎える前には、家の環境や家族の生活をよく考えることが大切だと思います。
それでも、2匹と暮らすことで見える幸せはたくさんあります。
1匹では見られなかった関係性。
猫同士の距離感。
性格の違い。
家族との関わり方の違い。
そうしたものを毎日の中で感じられるのは、多頭飼いならではの魅力だと思います。
まとめ
デボンレックスの多頭飼いは、楽しいこともあれば、大変なこともあります。
我が家のエマとティティも、性格はかなり違います。
おっとりしたエマ。
やんちゃなティティ。
2匹がいることで、家の中はにぎやかになりました。
もちろん、お世話は増えます。
気をつけることも増えます。
費用も増えます。
それでも、2匹それぞれの個性を見ながら暮らす毎日は、とても楽しいものです。
エマとティティがいてくれることで、我が家の日常は今日も少しにぎやかで、少しあたたかいものになっています。