デボンレックスの多頭飼いは大変?エマとティティと暮らして感じたこと

はじめに

我が家には、エマとティティという2匹のデボンレックスがいます。

エマはおっとり優しいお姫様タイプ。
ティティは好奇心旺盛なやんちゃ坊主タイプ。

同じデボンレックスでも、性格はまったく違います。

最初から2匹で暮らしていたわけではありません。
エマを迎えたあと、しばらくしてティティを迎えました。

今回は、実際に2匹のデボンレックスと暮らしてみて感じたことをまとめます。

「デボンレックスの多頭飼いってどうなの?」
「2匹になると大変?」
「性格が違っても大丈夫?」

そんな方の参考になれば嬉しいです。

最初に感じたのは、性格の違い

エマとティティは、同じデボンレックスです。

でも、暮らしてみると性格はかなり違います。

エマは、どちらかというと控えめで優しいタイプです。
自分から強く主張するというより、そっと近くに来てくれる感じです。

家族が座るのを待って、静かに膝に乗ってくる。
無理に割り込むのではなく、タイミングを見て甘えてくる。

そんな奥ゆかしさがあります。

一方で、ティティはとにかく元気です。

家族が何かを始めると、すぐに様子を見に来ます。
掃除を始めれば監督。
料理を始めれば見学。
おもちゃを出せば全力参加。

「何をしているニャ?」
「面白そうだニャ!」
「ボクも行くニャ!」

そんな声が聞こえてきそうです。

同じ猫種でも、ここまで違うのかと驚きました。

2匹になると、家の中がにぎやかになる

1匹の時も、もちろん楽しい毎日でした。

でも、2匹になると家の中の空気が少し変わります。

エマがのんびりしている横を、ティティが元気に走っていく。
ティティが遊んでいる様子を、エマが少し離れて見ている。
ときどき追いかけっこが始まる。

そんな場面が増えました。

人間だけでは作れない、猫同士の関係があります。

一緒にくっついて寝る日もあれば、少し距離を置いて過ごす日もあります。
仲が悪いわけではなく、それぞれの距離感があるように感じます。

この「ほどよい距離感」を見ているのも、多頭飼いの楽しさのひとつです。

大変になったこともある

もちろん、良いことばかりではありません。

2匹になると、単純にお世話は増えます。

トイレの管理。
ごはんの準備。
水の交換。
抜け毛や掃除。
体調の確認。

1匹の時より、気にすることは増えました。

特に、どちらかの食欲が落ちていないか、トイレの様子がいつもと違わないかは、意識して見るようになりました。

また、おもちゃで遊ぶ時も性格の違いが出ます。

ティティは遊びへの反応がとても良いです。
おもちゃを出すとすぐに飛びつきます。

一方で、エマはティティほど前に出るタイプではありません。
ティティが勢いよく遊んでいると、エマが少し遠慮してしまうこともあります。

そのため、できるだけエマにもゆっくり遊べる時間を作るようにしています。

2匹になると、同じように接しているつもりでも、実は片方が遠慮していることがあります。

そこは気をつけたいところです。

良かったことは、猫同士の関係が見られること

多頭飼いをして良かったと感じるのは、猫同士の関係が見られることです。

エマとティティは、性格が違います。

エマは落ち着いていて、ティティは自由奔放。
エマは待つタイプで、ティティは参加するタイプ。

だからこそ、2匹のやり取りが面白いです。

ティティがエマにちょっかいを出す。
エマが少し迷惑そうにする。
でも、完全に嫌がっているわけでもない。

そんな様子を見ると、家族の中にもうひとつ小さな世界があるように感じます。

人間が入りすぎない方がいい時もあります。
逆に、間に入った方がいい時もあります。

そのバランスを見ながら暮らすのも、多頭飼いならではだと思います。

2匹いると、家族の会話も増える

エマとティティがいることで、家族の会話も増えました。

「今のティティ見た?」
「エマ、また待ってるよ」
「2匹で何してるんだろう」
「今の顔かわいかったね」

そんな小さな会話が日常の中に増えます。

特別な出来事ではありません。

でも、猫たちの行動が家族の会話のきっかけになります。

子どもたちも、それぞれエマとティティへの接し方が少しずつ違います。

エマには優しくそっと。
ティティには一緒に遊ぶ感じで。

猫の性格に合わせて接する姿を見ると、子どもたちにとっても良い経験になっているのかもしれません。

多頭飼いで気をつけていること

我が家で気をつけているのは、2匹を比べすぎないことです。

エマにはエマの良さがあります。
ティティにはティティの良さがあります。

エマが静かだから物足りないわけではありません。
ティティが元気だから困るわけでもありません。

それぞれの個性として見ています。

また、どちらか一方ばかりを見ないようにも気をつけています。

ティティは行動がわかりやすいので、どうしても目立ちます。
一方で、エマは静かに近くにいることが多いです。

だからこそ、エマの「待っているサイン」も見逃さないようにしたいと思っています。

多頭飼いでは、にぎやかな子だけでなく、静かな子の気持ちにも目を向けることが大切だと感じます。

デボンレックスの多頭飼いはおすすめ?

我が家の場合、エマとティティを迎えて良かったと感じています。

ただし、誰にでも簡単におすすめできるものではないと思います。

猫同士の相性もあります。
性格の違いもあります。
お世話の手間も増えます。
費用も増えます。

それでも、2匹と暮らすことで見える幸せはたくさんあります。

1匹では見られなかった関係性。
猫同士の距離感。
性格の違い。
家族との関わり方の違い。

そうしたものを毎日の中で感じられるのは、多頭飼いならではの魅力だと思います。

おわりに

デボンレックスの多頭飼いは、楽しいこともあれば、大変なこともあります。

我が家のエマとティティも、性格はまったく違います。

おっとり優しいエマ。
好奇心旺盛でやんちゃなティティ。

2匹がいることで、家の中はとてもにぎやかになりました。

もちろん、お世話は増えます。
気をつけることも増えます。

それでも、2匹それぞれの個性を見ながら暮らす毎日は、とても楽しいものです。

デボンレックスと暮らしていると、猫はただ可愛いだけの存在ではなく、家族の空気を変えてくれる存在だと感じます。

エマとティティがいてくれることで、我が家の日常は今日も少しにぎやかで、少しあたたかいものになっています。